2025 06,26 19:01 |
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2008 11,17 02:15 |
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この時期にやっと夏休みを頂いたので久しぶりに
ぼけ~とする時間が出来ましたのであれこれ纏め 去年Oracle社に買収されてしまったBEA社の製品の1つ WebLogic Server を使ってLinux環境へWebサーバを構築 するというお仕事を最近してます。 (WebLogic Server10 MP1 を使用。) 今までWebLogic8.1Jで構築していましたが、9.x系から 大きく変わっているようでさっぱり感が漂ってます。 WebLogicを弄りはじめたのがここ1年ぐらいでしたが 構築となるとここ半年ぐらいで前任者から構築手順を 引き継いだだけ 全てを把握してるわけではありません。 いい機会なのできっちりドキュメントを読み込んで勉強中 8.1系のサーバ構築はANTの「wlconfig」を屈指して簡単に サーバ構築が出来るツールを作成 10.x系にも対応するよう修正を加えようとしていたのですが どうしてもデータソース部分が作成出来ない・・・・・・・ 先ほども言いました9.x系から大きく仕様が変わったことで 8.x系の方法では作成できないことが判明しました。 8.x系では接続プールを作成してからデータソースを作成し どの接続プールを利用するのかを設定します。 (接続プール):DB接続情報を管理している。 今までだと接続プール1に対しデータソースNの関係だったが 9.x系以降は、接続プールがデータソースの子情報になった事で 1:1の関係へ変更 そして、今まで使ってた「wlconfig」は非推奨になっており 変わりに「WLST」という新しいツールが提供されている。 (WLST):WebLogic Scripting Toolの略 UNIXコマンドのような感じでMBeen内を移動したり参照したり 出来るのはとっつきやすくて良い感じ (MBeen):WebLogicServerがJDK上で動作するための設定情報の塊? MBeen上には存在するが管理コンソール上からは見えなかったり 新しい機能を新たに覚えるのは骨が折れます。 今やっていることが、力になれば良いけど日々進歩している 業界だからあっという間に廃れてしまいそうだ。 PR |
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